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2021年度より、取締役システム開発統括本部長に就任いたしました。
お取引先様、および関係先の皆様、よろしくお願いします。
システム開発部門として、3つの視点で考え、行動していきます。
- 安心・安全なチーム体制
プログラミングのコモディティ化や、異業界からのITへのキャリア変更、ワークライフバランスの重視などにより、個人価値の多様化もあり、システム開発も個人性により重きを置く事が求められています。
そんな価値観の異なるチームが安心・安全に、もの作りに専任出来る環境を考えていきます。 - 敗者復活のある組織
本来であれば先に"チャレンジする組織"と書きたいところですが、すべてのチャレンジが成功する訳ではなく、沢山の失敗もあります。なので、失敗しても次に生かせる"正しい失敗"であれば情報共有して、次のチャレンジに挑める組織であるようにします。 - 100年後でも生き残る
100年後でも会社は存続して生き続ける部門を目指します。20年後は現在の開発手法がそのまま通用する事はなく、40年後の業容はシステム開発がメインでは無いかもしません。
常にお客様の求める"あるべき姿"を念頭にそれを実現する思考を持ち続けられる組織にします。
思い描いた事を実現するためには、お客様に支持され続けなければなりません。
そのための技術開発や教育を継続していきます。
お取引先様、および関係先の皆様には、引き続きのご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
今年度(2021年4月)より取締役に就任致しました加藤哲也でございます。
私は弊社の創業当初より技術者として3年前まで現場で開発に携わっておりました。
DX推進や2025年の崖問題等で昨今のIT業界はますます変革のスピードが上がってきて、それに伴いお客様を取り巻く環境も刻一刻と変化しております。
その変化を見逃さずに対応できる企業であるために企業も変化していかなければなりません。
経営幹部としては浅学非才かもしれませんが、現場で培ってきた経験をベースに未知・未経験のことに恐れることなく、テクノウイングの変革に全力でチャレンジしていく所存です。
引き続き、ご指導賜りますようお願い申し上げます。
Profile
日本アイ・ビー・エムでSEとして金融関係のシステム開発を担当。日本アイビーエム・ソリューション・サービス(アイソル)にて経営企画、人事を担当した後、テクノウイング監査役就任。
当社着任時、大企業では叶えられない、社員の個性、多様性に目を向けた社内制度をつくりたいと考えました。それまで新人研修以外は必要に応じて受けるというアバウトだった研修の社内ルールをきちんと体系化し、中堅SEが新しい技術を学ぶ講習を定期的に受けられるようにしたり、研修の報告をデータベース化して社内での共有を図るなど、一人ひとりが自主的に学ぶLearning Organization(学習する組織)をめざし、少しずつかたちを整えてきました。また、業績を公正に評価する仕組み、将来を明確にイメージできるキャリアパス、スキル管理、職位制度のオープン化などにも同時に取り組んでいます。
当社の規模、地域性に合い、さらに透明性を徹底した組織づくりのテクノウイングスタンダードができれば、社員はもちろん、サービスを介してユーザーにも大きなメリットを与えることになるでしょう。これからも強固でありながらしなやかな組織へ、一歩ずつ前進を続けます。
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