HOME  > 経営ブログ

経営ブログ

2020.01.20

昨年読んだ本

取締役 久末 博昭

昨年に引き続き,今回は昨年読んだ本について総整理をしてみます。普段は面倒くさがり屋の私も,不思議と読書記録だけは真面目につけていますので,それを参考に集計すると以下のようになりました。 

コミック ・・・・・・・・・・・・・・ 75冊

ミステリー・・・・・・・・・・・・・ 36冊

文芸(ミステリー以外)・・・・11冊

エッセイ・・・・・・・・・・・・・・ 11冊

ビジネス・・・・・・・・・・・・・・  2冊

合計             135冊

 昨年と比較すると,50冊程度増えていますが,これはコミックで「キングダム」全巻56冊を読んだせいで,ミステリーや文芸小説の冊数はほとんど変わっていません。単純計算すると週平均で3冊程度読んでいますが,半分はコミックですから,活字本だけで考えると週平均で1冊程度となり,読書量は年々減っているような気がします。ミステリーも一気読みができなくて,何日もかけて少しづつ読むチビ読みスタイルのため面白さが半減してしまいます。

 

コミックでは,昨年に引き続き読んでいるのは,「谷口ジローの作品」,「空母いぶき」「響」「Blue Gaiant」「深夜食堂」です。「空母いぶき」「響」はともに映画化されましたので両方とも見ましたが,やはり原作のほうがおもしろいという感想でした。昨年新たに挑戦したのが「キングダム」で,これはとうとう全巻56冊を読み切りました。このコミックについては,以前私のブログで紹介したこともあります。

 

コミック以外では,作家名だけ説明します。

ミステリーで,安藤能明,若竹七海,知念実希人,麻見和史,鳴海章,倉知淳,柚木裕子の常連組以外に,あらたに米澤穂信,長岡弘樹,大倉祟裕,鏑木蓮,梶永正史が加わりました。特に私は長岡弘樹のファンで,彼の作品は出版される都度買い求めています。ミステリーの傾向としては,手に汗握るアクション物や精緻なトリックの謎解きといった本格物より,淡々としたリアルな刑事を描写する作品や,何気ない日常生活のちょっとした不思議さ,不可解さを鮮やかに理由をつけて解決してしまうコージー派の作品が相変わらず好きです。それでも意識して新しいミステリー作家を発掘すべく,いろいろなジャンルの作品に手を出した1年でした。

 文芸小説としては,宮部みゆき,夏川草介,本城雅人,萩原浩,東山彰良,原田マハ,浅田次郎あたりが記憶に残りますが,特別な傾向はありません。エッセイとしては,昨年ブームになった樹木希林や伊集院静,三浦しおん,外山滋比古を読みました。あまり重たくない軽い内容が好みといえば好みになります。ビジネス関係はたったの2冊ですからほとんど読んでいないことになります。

 読んだ内容はすぐ忘れてしまうのに,なぜ読み続けるのか,自分なりに考えてみると,読書はコミックや活字の力で読者を空想の世界に連れて行ってくれて,今という時間を何となく有意義に埋めてくれるからということでしょうか。私も人生が終盤を迎えて,残りの時間を何に費やすのか,読書以外になにがあるのか真面目に考えなければいけない時期になってきたようです。

2020.01.10

18歳、がんばります。

代表取締役社長 長澤 康夫

令和2年ももう半月過ぎました。新年明けてから3月までの経過スピードは毎年のことながら
驚くほど速く過ぎ去っていくような気がします。

 ところで弊社は今年で設立18年になります。サラリーマン生活を55歳で卒業し、経営に無知
なることを全く自覚せずに起業などしてしまいましてから歳月はもう18年です。営業一筋で契約
さへとってくれば会社の組織があとはバックアップしてくれた会社時代から変わり、注文はある
ものの後ろを振り返るとサポート部隊が誰もいない、お金もない、時間もない、ないないづくし
で残されたのは、代表取締役としての責任のみ、なんていうことを体験しては反省、でもまた
同じような事を懲り性もなく繰り返す18年でした。

 昔、詐欺事件に出くわし著名な弁護士に相談、「長澤社長さん、いいですか、この世は
狐と狸のばかし合い、騙された方が負け」のお言葉を貰い相談終了。会社時代に結構
危ない橋を渡ってきたつもりでしたが大企業のコンプライアンスにしっかりガードされての
営業時代、それに引き換えなんのお守りも持たない荒野のガンマン、どこからか狙われては
ドスンもありうるところでした。

 しかしこんな頼りないガンマンを助けてくれる屈強なカウボーイ達にも出くわすことが出来ました。
いろいろ相談に乗ってもらい、ピンチには数多く助けて貰いました。

 最近の18歳は成人扱いとか、いよいよわが社も成人として恥ずかしくない大人の会社に成長して
いかなければなりません。本年も皆様の引き続きのご支援何卒よろしくお願いします。

2020.01.06

ゼロからスタートそれとも1からスタート

                                                                                             監査役 古川正志

新年おめでとうございます.昨年は災害の多い年でしたが,今年は皆様にとって健やかで幸福な年であることを祈念いたします.

 

 昨年は新天皇が即位し,年号も令和となりました.ところで年号のスタートは元年,つまり1年から始まります.今年は令和2年になります.あたりまえのことですが,何故,零年から始まらないのでしょう.年齢の数え方には,数え5歳,満4歳といった二つの数え方があります(今は,満年齢が普通ですが).よく考えると,数えは生まれたときが1歳,満は実質の経過時間になり,始まりは零となります.子供の頃に不思議に思ったのですが,人が亡くなると,その時が1周忌,2年で3周忌なのは何故なのだろうと.これも始まりは1と考えれば腑に落ちます.

 

 指を数えるときには,1本,2本と数え始まりは1,定規で長さを測るときは,定規の1cmのところに1が書かれています.すなわち,はじまりはゼロになります.数の発見は,私の想像ですが(詳細に調べた訳ではないので),多分,指やリンゴ,獲物を数えることから始まったため,1からはじまるのではないでしょうか.しかし,家を建てるため長さを測ったり,重さを量ったり時間を計る時は,区間の長さを1として数えるためにどうしてもメモリは長さが一つ目のところに1,二つ目のところに2と目盛る必要性がでてきます.こうすると自然に始まりに0が必要となります.

 現代では1,2,3...と数えることをデジタル,メモリの位置を読んで数値にすることをアナログと読んでいます.こう考えると文明はデジタルから始まり,アナログに移行し,コンピュータの時代に入って,また,デジタルに戻ったともいえます.冒頭の歳の数え方は,数えの年齢がデジタル,満の年齢がアナログの数え方といえます.

 

 私のコンピュータの初めての言語はFORTARANでしたが,繰り返し文は,例えば1から100までの繰り返し命令をコードします.つまり,始まりは1になります.従って,その終了判定には,繰り返し数=100が使われます.特に,配列と呼ばれるメモリの箱を100個用意すると,箱には番地が1から100まで割り当てられ,繰り返しで値を配列のメモリに格納するときは,1番地から100番地に格納します.ところがC言語(その後の高級言語はすべて)がでてくると,繰り返し文で100回を繰り返すためには0から99となり始まりは0になります.従って,繰り返しの終了判定は,繰り返し数<100が使用されます.配列の番地もこれに対応して0から99迄と変わりました.始まりが1か0でプログラムのスタイルが大きく変わりました.

 

 話は脱線しますが,コンピュータでの0の判定はプログラムの初心者には悩ましい問題です.Aと2が等しいとはA−2=0を判定するのですが,この計算は整数のみに成立します.小数点のある(浮動少数点表現)計算では,数は,(1より小さな小数)x(10の何乗)で表していますが,整数が1より小さな少数の数値の並びにあわせることがほとんどできず,近似値を使っているからです.例えば,2という数は0.19999999999x10であってぴったり2ではないため=(イコール)の判定ができなくなります.この判定は,2cmの長さがのものを作るとき1.95cm以上で2.05cm以下であればOKとすると同じになります.

 

 ところで私たちの生活でよく「リセットして始めよう」という言葉が使用されますが,さて,リセットで始まるのは0からでしょうか.それとも1からでしょうか.

2019.12.23

『今年を振り返って・・・』

取締役 高橋 俊一

いよいよ令和元年もあと僅かとなりました。
今年最後の役員blogの当番が回ってきました。
私なりに、どんな一年だったか、簡単に振り返ってみたいと思います。
 
今年の漢字は、令和の「令」とのことですが、やはり元号が変わり新たな時代へというのが、
大きな出来事でしたね。私も昭和、平成、令和と三つの時代を生きる事になったわけですが、
個人的なところでは、平成元年に新卒で、前職であります日本アイ・ビー・エム株式会社に入社して
社会人としての生活をスタートさせました。よくよく考えると、昭和に少年期、青春時代を過ごし、
平成で社会人として青年期を迎え、令和に壮年期を・・・・というように私の場合、上手く時代と合っているようです。
そんな私の今年の漢字は、「耐」でしようか・・・・といいますのも、6月くらいに足の人差し指の付け根が腫れあがり、ひたすら痛みに耐える生活を余儀なくされました。実は、未だに患部の違和感がとれずに苦しんでいますから、
まさに散々たる半年だったわけです。無理して走り続け、レースにも出場したのが長期化の一因と今は、反省しきり
なのですが、なかなかその時は、気持ちを押さえられないと言いますか・・・・まだまだ青いということですかね。
Runの方は、不完全燃焼だったのですが、スポーツ界では、Rugy World Cupでの日本代表の活躍が印象に残っています。まさに多様な国籍の選手が気持ちを一つにして「One Team」で戦う姿に感動を覚えましたし、GlobalizationやDiversityという意味でも、今後の時代を表しているような気さえしました。そういう意味では、一つの時代の終わりと、新しい時代の始まりを感じさせる一年だったような気がします。
 
2020年は、子年です。十二支の一番目の干支であり、まさに始まりの年です。
東京オリンピックも開催されますし。ここ札幌でもサツカー、マラソン、競歩が開催予定です。
マラソンは、やっとコースも決まったようですね。いろんな意味でワクワクします・・・・
 
素晴らしい2020年、そして新しい時代のスタートとしたいものです。
今年一年、どうもありがとうございました。皆様とともに、もっと素晴らしい2020年にしていきたいと思います。
何卒、引続き宜しくお願い申し上げます。

2019.12.10

緊急取調室

取締役 久末 博昭

今回は,私が最近ずっと見続けたテレビドラマ「緊急取調室」をご紹介します。

「緊急取調室」は,2014年からテレビ朝日系列でシーズ1からシーズン3まで断続的に放送された日本の刑事ドラマで,主演は天海祐希です。

これまで,刑事ドラマと言えば、犯罪が発生してから,犯人を探し出して事件を解決する刑事を描くのが主流なのですが, このドラマは事件が起きて、取調専門の刑事たちが,被疑者や重要参考人から取調室で話を聞くところから始まります。取調べの内容はすべて録音と録画されており,関係者の見守る中で犯人を自供に追い込むという今までになかった刑事ドラマです。


一話完結で,目撃情報,聞き込み情報から被疑者との舌戦、心理戦を繰り広げ、事件の真実を明らかにしていくのがメインストーリーです。緊急取調室の刑事達にそれぞれ個性的な俳優をそろえています。群像劇としても見ごたえがあり,二転三転する話もおもしろく,最後まであきず見ることが出来ます。脚本の良さもあって視聴率は2桁を維持していました。


私はこの2カ月でシーズン1から3までDVDを借りて全30話を,最後まで面白く見ることができました。 

女性刑事・真壁有希子(天海祐希)は,元は特殊犯捜査係(SIT)に所属しており、その時に起きた事件で犯人との交渉に失敗し、 その責任を負った結果、緊急取調室へ異動となりました。 同じ刑事である夫が殉職し,子供を二人育てているママさん刑事という設定です。 

その他の緊急取調室のメンバーとして,出世欲が強いリーダーの梶山管理官(田中哲司),短気で素行も口も悪い菱本刑事(でんでん),捜査二課出身の頭脳派の小石川刑事(小日向文世),少年課出身で穏やかで物腰が柔らかい中田刑事(大杉漣),画像解析のエキスパートである玉垣刑事(塚地武雅)がいます。みんなが何等か問題をかかえています。一癖も二癖もある個性的な刑事たちが,被疑者相手に良い警官になったり,悪い警官になったりの役割を巧みに演じながら,自白に追い込んでいくところが見どころになっています。中田刑事役の大杉蓮が亡くなったので,シリーズ3からは玉垣刑事が登場しました。

 

天海祐希はこの女性刑事・真壁役が当たり役だと思います。元々は宝塚のトップスターで,退団後もずっと映画,テレビで主役級の活躍をしているのは彼女だけです。背も高くがっちりした体形で,男前的なすっきり感があり,このドラマでは同僚や上司の悪口を平然としゃべったり,時にはコミカルに,時にはののしったりと,こんな強い女性がいたら面白いが,職場は大変だろうなと思わせてくれます。 

真壁刑事の取り調べは,最初は穏やかな世間話から始まり,被疑者の過去の人生をたどりながら,時には同情し,時には自分身の上話を語って心を開かせ,情に訴えたり,正義の理屈を語ったり,場合によっては涙も交えて真実を語るよう説得します。毎回被疑者役で出演するゲストも芝居の上手な俳優ばかりで,この自供をさせる場面は芝居がぶつかり合って見ごたえがあります。 

最後には,真壁刑事が,机をたたいて恫喝するような大声で,相手を威圧する演技は,見ていてスッキリする爽快感があって,ほかの女優にはできない見事なものだと思います。 

本来,人間は真実をしゃべりたがる生き物だと,何かの本で読んだことがあります。私も真壁刑事に取り調べをうけたら,1時間もしないうち,ペラペラとあることないこと,洗いざらい喋ってしまいそうです。

経営ブログ著者一覧
長澤 康夫代表取締役社長長澤 康夫
高橋 俊一取締役高橋 俊一
久末 博昭取締役久末 博昭

過去の記事一覧

  • RSS FEED
  • RSS FEED
  • ビジネスパートナー募集