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経営ブログ

2026.06.29

ISMSは「会社の信頼」を守る仕組み

取締役 小林 寛展

情報漏えい事故やサイバー攻撃が社会的な課題となる中、
情報セキュリティの重要性はこれまで以上に高まっています。

ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)は、
お客様や取引先からの信頼を守り、さらに高めていくための仕組みです。

だからこそ、情報セキュリティは管理部門だけが担うものではなく、
私たち一人ひとりが責任を持って取り組むべきテーマです。

ルールを守ることは重要ですが、それだけでは十分ではありません。
ISMSの目的を理解し、一人ひとりが主体的に取り組むことが大切です。

重要なのは、「なぜ、このルールがあるのか」を理解することです。
例えば、パスワードの適切な管理、画面ロックの徹底、資料の持ち出しルール、
メール送信前の宛先確認など、一つひとつは小さな行動に見えるかもしれません。
しかし、その積み重ねが事故を未然に防ぎ、お客様からの信頼を守ることにつながっています。

また、情報セキュリティを取り巻く環境は日々変化しています。
生成AIの普及、クラウドサービスの利用拡大、サイバー攻撃の高度化など、
新たなリスクも増え続けています。そのため、一度ルールを作れば終わりではなく、
継続的に見直し、改善していく姿勢が不可欠です。

ISMSも同様に、「運用して終わり」ではなく、「改善し続けること」に価値があります。
私たちは、お客様から「安心して任せられる会社」と評価され続けなければなりません。
その信頼は、社員全員の日々の意識と行動によって支えられています。

これからも、一人ひとりが情報セキュリティを自分自身の課題として捉え、
基本を確実に実践するとともに、改善を積み重ねながら、
会社全体の信頼向上につなげていきましょう。

2026.06.22

AIとは・・・

相談役 長澤 康夫

先日、我々がずっとお世話になってる日本ニアショア開発推進機構の小林社長から「AIが業界常識を壊す 地方システム会社の崩壊前夜」というショッキングなリモートセミナーを受講しました。
それからまた最近では本屋に行くとこの話題でたくさんの雑誌などで特集が掲載されていて、わが業界は激しい生き残りゲームに突入という時代になってきました。

今回いろいろ学んでいくうちに思い出しました。
古くて恐縮ですが多分40年前ぐらいだろうと思いますが、私は一介のコンピュータメーカーの営業でした。
その仲間との酒場の話題で、「なんかさこれからインターネットというのが出てきてさまったく世の中変わるみたいなんだよな、我々のセールスの中身もコンピュータ設置シェアー何パーセントになったなんて喜んでる世の中じゃないみたいなんだよ、でもさ、そんなに世界中のネットワークなんてすぐにできるもんなのかね・・・まあとりあえずビールお替りなんて・・」楽しくやってた頃を思い出します。

何か巨大で奇妙なものが現れ、しかも私たちの現実を考えるときに、さあ他社がどんどんリストラを開始したから乗り遅れてはまずいよと思うか、なんか知らないけどこれは我々の働く場所を拡大し、エンパワーメントしてくれるものなんだと考えるか、まずはじっくりと学び答えを出していくしかありませんね、とりあえずビールもう一杯かな。

2026.06.15

はじめての耕運機

監査役 古川 正志

 今年は雪解けが早く、友人と共同で耕している小さな菜園の雪もあっという間に4月には溶けてしまいました。その畑はあまりにも雪解けが早かったので、しばらく畑をほっといたところ、たちまち雑草で覆い尽くされてしまいました。小さな畑ですが、縦8mと横2.5mほどの面積があり、4月末から雑草とりを1日1.5~2時間ほど始めたところ5月の連休明けまでかかってしまいました。

 4年前からこの菜園作りを始めました。1年目はそれまで放置され休耕状態で、根の直径が15~20cmある荒れ果てた土地でした。畑がなんであるかの知識も持たず、ただスコップで土をひっくり返し、鍬で均した耕地を作り、苗を植えました。収穫はできましたが、毎日スギナを引き抜く羽目に陥りました。2年目はスギナに懲りて、これを撲滅することにしました。雪が溶け、土が乾くと、毎日25~30cmほど土を掘りスギナの根を徹底して採り尽くしました。そのため、スギナの恐るべき生態を知ることができました。この年は1年目と異なってスギナに悩まされることはありませんでした。3年目は少し雪解けが遅かったので、土をスコップで起こすのが遅くなりました。1日1.5~2時間ほどのスコップによる土起こしでは、十日ほどかかってしまいます。畑の三分の一程起こした時、菜園のある家の隣のおじさんが見かねたのか耕運機を持ってきてくれました。残りの土地は30分ほどの時間で起してくれました。その時に耕運機の威力を初めて知りました。そして決意したのです。来年は耕運機を購入し、畑を起こそうと。

 そしてこの春になりました。通販でH社の最も小さな耕運機を購入しました。しかし、耕運機を使用して畑を起こすにはどうしても雑草を取り除いておかなければならないので冒頭の所業となりました。

 耕運機は縦70cm、横50cmくらいのダンボールに格納されて送られてきました。段ボールを開くと、耕運機がエンジン部分、耕運の羽車、耕運機を支える固定パイプ、ハンドル部分に分解されて格納されていました。取り扱い説明書に12mmのスパナが2本、ガソリン350cc、4サイクル用エンジンオイル300ccが必要とあり、早速ホームセンターでそれらを購入しました。ところでエンジンオイルなのですが、アメリカ・イラン戦争の影響でほとんど売り切れ、1リットル入りのボトルが1本のみ棚に残っていました。こんなところにも石油不足の影響があるのかと驚きました。

 説明書と格闘しながら、エンジン下部のシャフトに耕運のための羽を左右に気を配りながら装着、エンジンの後方に固定パイプ、それからエンジンにハンドルを取り付け耕運機を組み立てることができました。悪戦苦闘で約2時間かかりました。早速、耕運機を畑に持ち出し、エンジンオイル、ガソリンを注入しチョークを引き、エンジンのセルを回す取手のついているワイヤーを強く引きました。当たり前なのですが、なんとエンジンがかかったのです。少し音が凸凹の音ですが、説明書によると2分ほどでチョークを元に戻せばスムーズなエンジン音になるとあり、まさにその通りでした。

 組み立てとエンジン始動にうまく行ったことに、我ながら上々とハンドルのエンジンレバーを握るとなんと耕運の羽根車が回転しません。あぁー、私のやることはこうだと感心しながら、再度説明書を熟読しましたが、さほど間違ったことはしていないと思えました。そこで、エンジンを停止し羽根車を手で動かしてみると、なんとスポッと羽根車がエンジンシャフトから抜けてしまいました。注意深く調べてみるとシャフトの小さな穴が見え、羽根車のシャフト取り付けパイプの穴とシャフトの穴と一緒にピンボルトが入っていなかったのです。具体的には、エンジン部から突き出た10cmほどのシャフトの外側に左右の羽根車ともピンボルトを通していることがわかりました。改めてピンボルトを羽根車のシャフト取り付けパイプの穴とシャフトの穴に合わせてピンボルトを通し、ピンで固定しました。

 今度はうまくいくかなと思いつつエンジンを始動し、ハンドルのレバーを握ると羽根車が回転し、土に食い込むようになりました。耕運機はレバーを握るだけでは、土の表面をトントンと少し跳ねるように進むことが分かりました。そこで耕運機を手前に引くように力を加えるとその場で土に食い込んでいきます。適度な深さに食い込んだところで、耕運機の推進力に任せると土が起こされることも分かりました。この耕運機を手前に引きながら耕運機を進ませ、土地を耕すには多少のコツが必要なことも分かりました。そのためには結構な力も必要でしばらく耕運すると汗をかくぐらいです。

 こうして菜園の耕しは約1時間弱で終えることができました。毎年、耕運には10日ほどかかるのに、なんと約1時間弱です。草取りも耕運も無事終了し、後は今年の野菜の種を蒔くか、苗を植えるだけです。幸せな気分になりました。

2026.06.08

コミュニケーションは手段であって目的ではない

専務取締役 加藤 哲也

社内外問わず、また新卒採用の面接においても、明るくハキハキと話し、周囲と良好な関係を築くのが上手な「コミュニケーション能力が高い人」に出会うことがあります。そのスキルの高さには、私自身しばしば感心させられます。

しかし最近、あることに気がつきました。それは、「コミュニケーション能力が高いこと」と「ビジネスで成果を出すこと」は、必ずしもイコールではないということです。

場を盛り上げるのが上手だったり、誰とでもすぐに仲良くなれたりする。それ自体は間違いなく素晴らしい才能です。
しかし、ビジネスにおけるコミュニケーションは、あくまで何かを成し遂げるための「手段」であり、それ自体が「目的」ではありません。

時に、「楽しく話すこと」や「頻繁に連絡を取り合うこと」自体がゴールになってしまい、そこから得た情報に基づく肝心の「意思決定」や「成果」が後回しになってしまっているケースを見かけることがあります。
お互いに気持ちよく話したけれど、結局「次のアクションは何だっけ?」となってしまっては本末転倒です。

私たちがビジネスにおいて目指すべきなのは、単なる「仲良くなるための会話」ではなく、「成果を生み出すためのコミュニケーション」です。

ここで必要なのは、話の流暢さや愛想の良さだけではありません。

・この会話のゴールは何かを常に意識すること
・互いの認識のズレを最短で埋めること

極端に言えば、多くを語らなくても、一言のチャットで的確に認識が合い、次の行動へ進めるのであれば、それこそが最も質の高いコミュニケーションです。相手の時間を尊重し、最短で成果に向かうことこそが、本当の意味での「コミュ力の高さ」ではないでしょうか。

私たちが関わるチームにおいて、「つながりの深さ」や「風通しの良さ」を構築できれば、それは大きな強みになります。
だからこそ、その高いコミュニケーション能力という武器を、ただの安心感で終わらせず、「最高の成果を出すため」の推進力に変えていきましょう。

このブログをご覧の皆さまと共に、質の高いコミュニケーションを手段に、よりスマートに、より高い価値を生み出していけたら最高ですね。

2026.06.01

初心忘るべからず

代表取締役会長 澤田 知宏

 本日から、新オフィスで営業を開始します。
移転に向けた準備の為、4月からテレワーク主体の勤務体制となり、本日通常出勤をしました。
私の様な怠け者がフルテレワーク勤務にすると「人間失格」になりかねないと強く感じた2か月間でした。
そもそも私は寂しがり屋の性格も相まって、家でじっとしている事が苦手でした。
人と会って話をしたり、何か外部からの情報を得ていなければ不安に陥る訳です。
ところが、人間って楽な方に流されてしまうものなのですね。
毎週の会議に出席する為、重い腰を上げて出社、会合等に参加する為、公共交通手段を利用して街中へ出かける。
もしもこの様に、少々大げさですが追い込まれる、逃げられない状況になければ、面倒くさいからと言って家から一歩も出ない生活になり、体重も増え続ける事になったかも知れません。
現に出かける事が、ちょっと面倒くさいと思い始めていましたし、体重も3Kgほど増えました。体重が増えると良い事はありませんし、歩かなければ一気に足腰が弱って行くのがわかります。
せっかく北海道もこれからとても良い季節になりますので、怠けないで外に出て行く気持ちに戻して行きます。
 「新しい事への挑戦」、危うく忘れるところでした。
新オフィスで初心を忘れず、新たにスタートします。
お近くに来られた際は是非お立ち寄りいただけますと幸いです。
今後とも宜しくお願いします。

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澤田 知宏代表取締役会長澤田 知宏
成田 輝満代表取締役社長成田 輝満
加藤 哲也専務取締役加藤 哲也
小林 寛展取締役小林 寛展
古川 正志監査役古川 正志
長澤 康夫相談役長澤 康夫

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