座右の銘というほどではありませんが、袖すり(振れ)合うも他生の縁という言葉が好きです。
人との出会いについていろいろな表現の仕方がある中で、縁という言葉の響きが素敵だと思います。
縁にはつながりや関わり合い、ゆかりなどの意味があり、いずれにしても人と人の間を表現するものです。
どんな些細なことやちょっとした人との関わりも決して偶然ではなく、何かのご縁によって起こるという意味なのですが、運命論者でない私でもそういったことを感じることは少なくありません。
良い縁ばかりでなくそうでない縁も含めて、このタイミングで起こったことは意味があるのではと考えることで物事をポジティブに考えられます。
他人に鈍感でいると縁を見過ごしてしまう可能性があるので、これからも縁を感じて大切にしていきたいものです。