少子高齢化による人手不足が社会問題としてあらゆる産業に影響しています。
一方で人材の流動性が高まっていると思われますが、転職者数は300万前後で、ここ数年は横ばい
のようです。(ピークは2019の350万人)
全産業が人手不足にも関わず、それ程、人は動いていないとう状況のようです。
人材の流動性が横ばいとなっても、人材紹介会社は増加傾向で2022年度では2万8千を越える事業
者数に至っているようです。(有料紹介)
当社にも、人材紹介会社からの多数のアローチが続いている状況です。
そろそろ、この人手不足ビジネスは限界に近づきつつあると思う。
労働人口が毎年、減少し続ける中で、自社だけが従来のビジネスモデルで人員拡大が出来る訳が
なく、ビジネスモデルを少しづつ変えながら、人員構成は現状維持か微増/微減で推移しくグルー
プと、人員縮小が継続していくグループは事業終了する方向になるでしょう。
(日本の社会として望まる方向ではないけど)
その結果、人材の流動性は今後ともそれ程大きくはならないと想定しています。