大小の様々な失敗から学び、規準を設けたり、気づき視点を得て、そのフィードバックを心が
けています。
どちらかと言うと規準目線より、気づき視点のフィードバックの数が多いほど、物事は安定化し
ているように思う。但し、それをしなかった事での検証も出来ていないので、やった事の確からしさ
は持っていない。中には、余計な対応であった事も多い思う。
この気づき視点は、パズルの組合わせのようで、ある事象と関連の無い別の事象を知り得た
時に何らかの意味を見いだせた時に言語化していくようです。
気づき視点でリスクを感じられたら対応するようにしています。当然、出来る範囲と出来ない範
囲の物があるのですが、基本的には「やる」です。
但し、自分で「やる」と事の限界もあるので、他者にお願いする事もある訳ですが、意味が共
有出来ないケースもあり、そこが悩ましい問題です。
済みません、内的な意思決定をややこしく書いているようなので、端的に言うと「やらないより
やり過ぎ」を是とする考え方です。
やり過ぎての失敗は目につきやすく、振り返りしやすいですが、やらない事での失敗は、原因が
特定しづらく、実は根が深い問題なのだと思う。