HOME  > 経営ブログ > 代表取締役社長 澤田 知宏 > 長年やり続けている事

経営ブログ

2023.08.21

長年やり続けている事

代表取締役社長 澤田 知宏

4回目の執筆となりました。また自己紹介(自慢話)っぽくなってしまいますがご容赦ください。

人生の中で、長くやり続けられている事(好きな事、自慢のできる事)って皆さんそれぞれお持ちかと思います。私には4つあります。(※「長く」とは人により違いはありますが、ここでは十年単位で選びました)
1つ目は以前からお伝えしている「音楽」です。
もう一つは、自宅の小さな庭での「家庭菜園」です。
それからもう一つは「お菓子作り」、そして「キャンプ」です。
 音楽(作詞、作曲)は中学の頃からですので、50年以上。
家庭菜園もお菓子作りもキャンプも30年以上続けています。
上記は多少かかわり方の温度差はありますし、場合によってはブランク期間もあります。
また、それぞれ始めたきっかけがあったと思いますがはっきりと思い出せない事もあります。
先ずは一番良く覚えていて、話が長くなってしまう音楽からお話させていただきます。
ギターを始めるきっかけとなったのは中学の頃でした、先生になる為の教育実習に来られていた女子大学生(?)の家に友達数人で遊びに行った時の事です、その先生がクラシックギターを持っていました。私はなぜかギターに興味を持ち、その日は「ド」「レ」「ミ」の様な音階の弾き方を教わったのが始まりでした。実はその頃、吹奏楽部に所属しておりまして、打楽器から始まり金管楽器(ユーフォニウム)を担当していましたが、弦楽器を触るのはこの日が初めてでした、その後、ギターの魅力に取りつかれてしまい、当時、自宅に眠っていたボロボロのギターを見つけて、ひそかに練習(独学)を始めていました。そうこうしているうちに、学校の文化祭で先輩がギターを片手にフォークソングを歌っているステージを見て衝撃を受けました。それからいても立ってもいられず、その数日後、弾き語りを教えてもらいたいと、先輩の自宅に電話をした時の事(電話越しの声やトーン、そして内容)を今でも鮮明に覚えています。実際には先輩の弟(友達)が私の同級生だった事もあり、先ずはその友達に私の思いを伝えて先輩に取り付けてもらうつもりで電話をしました、ところが意表をついて友達もギターを弾ける事が判明、そんな事から友達が教えてくれる事になり、そこからフォークギター、およびボーカル(ハモリ)の練習が始まりました。因みにですが、誕生日のプレゼントか何かで当時1万8千円のフォークギターを買ってもらいました。そして1975年10月のヤマハポピュラーソング・コンテスト(ポプコン)で中島みゆきさんが「時代」と言う曲でグランプリを受賞しましたが、その歌(詩、曲)を聞いて2度目の衝撃を受けました。そこから自分もこの様な曲を作って歌いたい、ポプコンに出場したいと思い、(まさに志大才疎の始まりです)色々なコンテストに応募しました。それから6年後の1981年に念願だったポプコン第21回関東甲信越大会に何とかエントリーされて出場して来ました。当時渋谷にあったヤマハのホール(エピュキュラス)で開催されましたが、この大会で優勝すれば本選会に行く事が出来た筈だったのですが、結果は以前お伝えした通りで本選会の会場となる静岡県の「つま恋」には、たどり着く事が出来ませんでした。
但し、その事により複数ひかれていた私の人生のレールの中から現在のレールを選択して進んで来た事になります。
人生にはターニングポイントが複数存在していて、都度、自分で選択、または選ばされて進んで来ているのではないかと思っています。今でも時々、気が向いた時には曲作りをやっていますが、勿論、これは次の目標に向けての行動の一つになっている筈です。

さて、次回以降は家庭菜園とお菓子作り、そしてキャンプのお話をさせていただきます。

経営ブログ著者一覧
澤田 知宏代表取締役社長澤田 知宏
成田 輝満取締役成田 輝満
加藤 哲也取締役加藤 哲也
古川 正志監査役古川 正志

月別アーカイブ

過去の記事一覧

  • RSS FEED
  • RSS FEED
  • ビジネスパートナー募集