今年は私の好きなスポーツのワールドカップが立て続けにあります。
まずは、現在行われているサッカー女子ワールドカップ。
約3週間後にバスケットボール男子ワールドカップ。
9月に入ってからは、ラグビー男子ワールドカップと続きます。
好きな順番としては、サッカー>ラグビー>バスケというところでしょうか。
サッカー女子日本代表は、2011年ワールドカップで優勝し、2015年では準優勝、その後は世代交代に時間を要して低迷する時期が続きました。
当時を経験している選手は1名しかいませんが、U17やU20の世代別ワールドカップで優勝経験のある若い選手がたくさんいて、23人中9人が海外でプレーしています。
今回のワールドカップでは既に予選ラウンドが終了して、全勝で11得点0失点強豪スペインを4-0の大差で破り予選を1位通過しています。
男子も前回ワールドカップでスペインとドイツの強豪に勝っていますし、日本のサッカーは世界との差を着実に詰めつつあります。
このブログが掲載される頃には、ノックアウトステージ一回戦の結果が出ていることと思います。
無事にノルウェーに勝っていることを祈るばかりです。
ラグビーでは、2015年に南アフリカを相手にジャイアントキリングを演じ、2019年には強豪アイルランドに勝利し初のベスト8進出を成し遂げました。
今回はどんなサプライズがあるのか楽しみしかありません。
バスケでは、NBAプレイヤーの八村選手は参加を辞退していますが、女子代表をオリンピック銀メダルに導いたトム・ホーバスヘッドコーチの采配、NBAプレイヤーの渡邊選手やベテランでキャプテンの富樫選手、高校時代から注目されている河村選手、ディープスリーが代名詞の富永選手など見どころが満載です。
これらどのスポーツにおいても選手のプレーを見るのはもちろん楽しいのですが、その背景にある監督・ヘッドコーチの考え方や指導方法にもとても興味が湧きます。
自身が携わるアイスホッケーの指導の参考になるだけでなく、ビジネスにおいて経営者として管理職としても学ぶべきところがたくさんあります。
札幌は暑い日が続いていますけれども、理屈はともかく暑さに負けず日本代表を熱く応援したいと思います。
9月まで心身共に暑い(熱い)日が続きそうです。