先週実母が他界して、葬儀などに追われる中でやはり人の死というものについて考えさせられました。
しかし、どんなに考えても死は死でしかなく、誰にでも訪れる変えようのないものであるとあらためて気づきました。
俗に綺麗な死に方、無様な死に方などと言われますが、それは死の直前の生きている状態でしかないのです。
そういう意味では、死に様=生き様なんだと思います。
今年の3月にこのブログで「残りの人生の過ごし方」というタイトルで寄稿しましたが、あらためて、命あることに感謝して残りの人生を全力で生きようと心に誓いました。