心理的安全性は、組織やチームを成功に導くうえで非常に重要なポイントと考えられています。
最終的な成功の為には、プロセスにおける健全な衝突が必要になります。
ところが組織やチームにおいて、発言しようとした時に他のメンバーにネガティブに捉えられることを恐れて、発言しなかったり、迎合したりするのは心理的安全性が低い状態です。
逆に心理的安全性が高い場合は、組織の風通しが良くなり人間関係の質が改善され、上下関係に関わらず意見が出て情報交換が活発になり、能動的な雰囲気が高まるそうです。
スポーツにおいても企業においてもミスや上手くいかないことがあって当たり前で、成功を前提にしてしまうとミスや違った考え方・発言が許容されずに心理的な安全性が失われていきます。
他のメンバーからどう見られるかという不安がなく、メンバーがミスを恐れずに発言・行動できる組織を目指していきたいものです。