昨日の朝にマイカーで大通公園に向かい駅前通りを突き抜けて西から東へ行きたかったのですが、なんと北海道マラソンのスタートでどこも閉鎖、どこからかいけないかなあと思ってぐるぐるしてたらマラソン参加者がどんどん増えてきた。
それにしてもマラソン参加者の体格は自分と違ってスマート、当たり前でしょうが自分的には深く感銘し自分にはああは絶対になれないよなあと勝手に決め込む。普段円山公園でみかけるランナーにはその体型じゃあ無理でしょうと思われる人がいるのですが、さすがに北海道マラソン参加者は違う。
懐かしき高校時代、柔道部員の私は練習始めの校庭ランニングが大嫌い、確か5周ぐらいすると最後の直線はダッシュで最後になった奴にはもう一周追加の罰、あんこ型の部員はもともと鈍足、なのであと一周の罰だけは受けたくない、日頃の友情なんかかなぐり捨てて一心不乱に走る、校庭の片隅で初恋の彼女が見ている、男のプライドをかけてダッシュ、すると必ず転ぶ奴が一人いる、そいつが俺の代わりに今日もまた一周してくれる、ランニングにはそんな思い出がありすぎてその後やりたいと思ったことがない。
そんな私の前をマラソンランナーが軽快にスタートしていく、私は日曜日の朝に今でも続けているテニスのレッスンにお陰様で行けなくなってしまった。
やっぱり私はランニングと相性が悪い、他人より早く走れる人がいることが信じられない・・・