2月に入りこの冬2回目の大雪がありました。
1月の大雪では除雪が追い付かずあちこちで道路は渋滞し、JRも運休し札幌市民の足に大きな影響がありました。
市民は家の周囲の除雪に追われ疲労困憊になった記憶もまだ新しいところに、また大雪に見舞われました。
この大雪では、札幌の24時間降雪量が観測史上最高の60cmになったとか、8年ぶりに積雪が100cmを超えたとか。
私も土曜日に1回、日曜日は午前の部、午後の部、夜間の部と除雪に追われて身体を休めるどころか酷使した状態で週明けを迎えました。
当然のごとく、札幌の交通網は大きな影響を受けて道路は渋滞し、JRも運休となりました。
仕事への影響はというと、「まん防」の発出を受けて多くの社員がテレワークを実施しているため最低限の影響にとどまったかと思います。
それでもテレワークではなく出社しなくてはならない人がいるのも確かです。
私も月曜日は出社しましたが、バスは最寄りのバス停を通るルートは部分運休となり幹線道路のみ通るルートに変更されてましたので、20分ほど歩いていつもとは違うバス停まで行き、バスに乗ったは良いけど全く進まずでいつもの通勤時間の倍ほどかかって会社に到着しました。
こんな状況の中でも出社する自分自身を真面目かっ!と揶揄したい気持ちになりました。
更に、渋滞でバスが止まっている中で会社に間に合わないからと、バスを途中で降りてそこそこの距離を歩いて地下鉄駅まで向かう人が少なからずいたことを思い出し、日本人ってつくづく真面目な国民性なんだなぁと思いました。
多少の雪は我慢します、でも大雪はもう勘弁してください。