毎年、その年に作成したアウトプットで1つ選択して目につきやすい場所に保管するようにしています。アウトプットは、設計書であったり、提案書、企画書など特に規程は無く、その年で一番に完成度が高い感じた成果物の一つを選択します。
それを年に1回程度、この成果物を見返す事をします。その時は毎回、否定的な考えに至る事が多い。読み返して、「なんでこんな拙い表現にしたんだろう」「解りずらい図だな」「誤字多いな」等々です。作成した当時は草稿を繰り返して完成度に納得しているはずなのに、1年前でも過去の自分へのダメ出しをしている。
否定的な感情ではありますが、ポジティブな事として捉えるようにしています。多少は、言葉の意味の理解が進んだ結果であったり、他者からの学びによる成長なのだと考えるようにしています。
ですが、希に読み返しても納得感の高いと自画自賛する成果物と思った瞬間、その時間軸から変わっていないのだと反省したりもする。