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経営ブログ

2018.11.20

ゴルフとイップス

代表取締役社長 長澤 康夫

秋はゴルフの最終戦でのシート権゙争い、観ている我々は面白いのですが、プロ選手にとっては
厳しい現実を突きつけられる残酷な光景だと思います。最近、その中でよく聞くのが結構
有名な選手でもイップスによるシード゙落ち、まさに苦闘の日々の話題です。

 ここで私のイップス物語を論じますと「バカヤロー、レベルが違うだろう」と怒られそうですが、最近、
ふと理論的な整理がついたのでどうしてもご紹介したくなりました。
それはAIが学習するデータベースにまずある日パターのイップスが記録されます。次回にそれを打ち消すような
パットが入るといいのですが、またミスして入らず、しかも周りの仲間の隠し笑いまで聞こえる。
私のAIのエンジンはひたすら負のデータベースを作りあげていっては、私のパターはどんな距離でも入らない
という学習をしてしまいました。

 50歳ぐらいがゴルフの絶頂期でしたが55から65歳ぐらいまでの10年間、私はイップスにつきまとわれ
ました。65歳になってスコアーは気にならなくなってきたらイップスとは別れることが出来ました。
でも今だに昔を知ってる友人たちはどんなに近くてもOKを出してくれません。そういう友人は
どうしても私のイップスを観たいわけなんですが、私は彼らがいずれは地獄に落ちるものと信じてパターしています。

 来年は72歳になります。いつかはエイジシュートして安らかな晩年を過ごすことが夢なのですが、ひょっとして
また負のデータベースだけを蓄積するようなつらい日々が待っているのではないかと・・・

いやいやAIなんてやめましょう、昔のアナログで奇跡を信じてやり続けるゴルフに変えて生きていきましょう。
昔から「失敗は成功のもと」というじゃないですか。

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