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経営ブログ

2018.03.19

テニス、フォエバー

代表取締役社長 長澤 康夫

    私のテニス教室には1クラス10名ほどの生徒がいてこの数年間メンバーはまったく同じで毎年平等に
 年齢を重ねていきます。中でもシニア3人組は73,72,71歳と団結して一人でも欠けることが許されない
 心の縛りを知らず知らず持ちあっています。引退する時には絶対単独での抜け駆けは許されません。

   不思議なことですがどんなにシニアになってもテニスそのものには新たな発見、他人から見たら当然
 のことなんでしょうが、毎回新たな技を覚えることがあります。ゴルフは飛距離が落ちるのは自分の
 力の衰え100%ですが、テニスは相手のボールの力を利用してナイスショットを生める可能性がありますから
 試合という中では若干戦える余地はあります。シニア3人組はかくして老獪なる分析力を武器にヤング
 のボールを右に左に動かしては翻弄させようと毎週日曜日せっせと教室に通ってきます。


  また私が40歳ぐらいの頃のサラリーマン時代には部下のテニス好きを集めてチームを作り、いわゆる職場対抗試合
 に挑戦したことがあります。最初に対戦したのが運悪く自衛隊のチームで運動神経バリバリの奴らで
 知的な我がチームは完ぺきに打ち負かされてしまい、チームを作った私の権威はガタ落ちとなりました。
 それ以来私の他流試合熱は冷めていったわけなんですが、最近わが社の社員でなかなかの腕前を
 持ってるメンバーがあらわれてきてちょいと失われてきた試合熱がよみがえってきているのは嬉しい限り
 です。

  スポーツをいくつになっても出来ることはもちろん、「やりたい」、と思えるのは健康の裏返し、とても幸せな気が
 します。これからも怪我に注意して出来るだけ長くやり続けたいもんです。

 そこで小話。
 先日のテニスクラスにもう20年ぐらい 知り合ってる女性のひろちゃんが久し振りに振替でやってきました。若いころから知り合いなので気軽に 「ひろちゃん、あれからまた身長のびてなあい?」といったら、「それは長澤さんのほうが小さくなっただけですよ」とかるく 返されておしまいでした。

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