年度が変わって最初の月曜日は何かと新鮮さがあります。まずは朝のﾃﾚﾋﾞのｱﾅｳﾝｻｰが変わり、お天気のお姉さんが変わり、連続ﾄﾞﾗﾏが変わる・・・会社に来ると新人達は研修へ、社員達は新しいﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄに配属され、財務諸表もまっさらな状態でｽﾀｰﾄ、やはり新陳代謝というのは気分を新たにしていくものですね。

　個人的にも朝の北海道神宮のﾗｼﾞｵ体操は見事に厳冬を乗り切りました。氷の坂道もなくなり、木蓮などは早く咲きたいと主張している感じです。札幌はいつも梅と桜がほぼ同時期になるので，ある意味で勿体ないんですが，あと数週間したら一斉に春爛漫の季節を迎えることができます。

　さらに今週は7日からｺﾞﾙﾌのﾏｽﾀｰｽﾞが行われます。あのﾃﾚﾋﾞ中継をみると急にｺﾞﾙﾌへのﾁｬﾚﾝｼﾞ意欲が湧いてきます。ちょうど団塊の世代は飛距離が落ちてきて、素直に諦める人と、諦めが悪い人が混在、金持ちはﾆｭｰｸﾗﾌﾞを買いあさり、貧乏人はｳｵｰｷﾝｸﾞなどで体力増強、いずれも効果なく最後は簡単なｺｰｽに救いを見出す、なんていうのが実態なんですが、私としては貧乏派にもかかわらず実はﾄﾞﾗｲﾊﾞｰを新品にしてみたい、という往生際の悪い密かな野心をまだ持っています。

　さて昨日の日曜日、朝7時半から若手社員4名とﾃﾆｽの練習をしました。会社でﾃﾆｽ部を作りたいというﾔﾝｸﾞ社員の心意気に盛り上がり、それでは早速練習してみよう、ということで集合しました。野崎君は大学ﾃﾆｽ部で本物ですが、津川、舘下君は飲み会でﾃﾆｽ出来ると聞いただけ、嵯城君にいたっては多分出来そうだから、というだけでの召集でした。結果は前途多難、言いかえると将来有望・・・というところでした。

　以上、北国の四季を満喫しながら、健康で前向きな日々を過ごしていきたいものです。