今日は連休明けなので休みについての感想です。長い正月休み、成人の日の連休、2月には建国記念日の連休、それに私としてはあまりないことなのですが、風邪気味で2日間休暇取得などなど正月明けてから今日まで何となく労働日が少なかった気がしています。
さらに1月20日には車で追突されてただいま首を中心にリハビリ中の状態です。これまた会社を抜け出しては整形外科へ通い、これまた働く時間が削られています。もういい歳なのでそんなにガツガツしなくてもいい日々を迎えてる筈だったのに、人生とは判らないものでまだこんなレベルの生活をしています。
またあくせく働くということで思い出したのですが、私の子供時代のマイギネスとでもいえる自慢話しに、小中高の12年間で休んだ日はゼロという記録を持っています。共稼ぎの家庭に育ったので、とにかく朝は学校へ行くしか選択肢はありませんでした。勿論、体調がすぐれず早退は何度もありましたが、とにかく朝だけは無条件に登校していました、というかさせられていました。
そんな体験から社会人になってもあまり休暇をとる習慣がなく、どちらかというと勤怠はしっかりしていたほうでした。昔から夜のお酒も次の朝の出社に影響するようになってしまったらきっぱりと足を洗う、という信念をもってサラリ-マン生活をしていましたから、ひどい時は這ってでも出社していました。
そんな人生を送ってきましたので、最近は何となくこんなに休んでていいのかしら?なんて思うときがあります。日本国からは休日がたくさん用意され、会社からも有給の名の下に休暇が提供され、さらには早々に定年となって毎日が日曜日の元気でお金持ちのシニア達が増加していく社会、一体全体わが国の「働く人」と「休む人」の比率はどうなっていくんでしょうか。
なんて・・これ以上私の手に負えない問題を議論しても仕方ありません。要するに自分が毎日働ける喜びを感じながら働ける時間をもちつづけたいし、または自分が心から休める幸せを感じながら過ごせる休日をとっていければうれしいわけで、まあ結局のところ自分のクオーリティーオブライフしだいということになるんでしょうね。