先週、ゴルフのラウンド中に背中痛がひどく、遂に人生初の途中棄権をしてしまいました。今年の春先から飛距離を出そうとある打法を取り入れていたのですが、寄る年波には逆らえず激痛のあまりリタイアーしました。前から痛いのを我慢してプレーしていたのですが、遂にご臨終というわけです。
実は私はジャンボ尾崎と同じ年齢なので、テレビでジャンボの腰痛に悩ませながらの歩き方をみては「なんだ、この爺様みたいな歩き方は!」と批判していましたが、私ももう立派なジジイだということが証明されてしまいました。私の大事にしている「往生際のよさ、潔さ」という信念に基づいて、早速次のアクションを考えてみました。
まず20年前の硬いシャフトのアイアンを軟らかくて軽いものに買い換える。
ついでにFW,,(これも20年前のFWですが),もっと打ちやすいものに買い換える。
今度こそ本格的に減量し、体のキレを取り戻す。
ゴルフの前夜は深酒しない。
たとえ短いパットをはずしても平然とにっこり笑う。
寄せはプロのようにゆったりと打つ。
以上です。
じっと読み直すと・・なんと往生際の悪いこと・・なんと潔良くないことか。素直に年齢を認めようとしない自分、誰にでもある日常で、まあ、可愛いもんですよね。
よ~し、次回のラウンドはがんばるぞ!!!